のぼりの凡用性
のぼりとは安価な宣伝商材として、店舗をもっている商売ならば必需品といえるものですが、のぼりにも様々な種類があります。
そのなかでも大きく分けると、「凡用性の高いのぼり」と「専門的なのぼり」に分けられると思います。
まず凡用性の高いのぼりですが、「大特価」とか、「朝市」の様に幅広い店舗で使われる言葉をモチーフにしたのぼりであります。
これならば、わざわざ新しいのぼりを制作しなくても、いくらで使い回しがきくはずです。
大げさな事を言ってしまえば、潰れてしまった店舗などから、のぼりを買取って利用する事もできるのです。
もっとも、薄汚れてしまった中古のぼりなどを利用するのはどうかと思いますが。
対して専門的なのぼりとは、言葉通りに専門的なモチーフを取り扱ったのぼりであります。
例えば、新しいパソコンソフトやゲームソフトが販売される時には、そのためにのぼりが作られて店頭に設置される事があります。
この場合、のぼりは再利用する事は難しいといえるはずですし、凡用性は低いといえるでしょう。
そう考えると、いかに再利用できるのぼりを考えるかということも、商売人にとっては必要なのかもしれません。
パチンコ店ののぼり
街中を注意してあるいていると、のぼりの多様さに驚くと思います。
その中でも多彩なのぼりを利用しているのがパチンコ店であります。
やらない人からすれば理解できないかもしれませんが、パチンコの中毒性はかなりのものです。
いかに不況の世の中だといっても、パチンコ店は業績を伸ばしています。
その人気の高さの秘密は次々と導入される新台であります。
アニメやドラマに映画など、あらゆるものをモチーフにしたパチンコ台が制作されています。
それらの新台を導入する際には、新台を宣伝するためにのぼりを制作するのです。
この場合ののぼりは、新台を宣伝するためのものですので、台が撤去された後には再利用がききません。
それでも次々と凄まじい数ののぼりを制作できるのは、いかにパチンコ業界が儲かっているかという証拠ともいえるのです。
パチンコ屋にとってのぼりは需要な宣伝材料ですが、のぼり業界にとってパチンコ業界とは重要な収入源になっているのです。
もしも、日本からパチンコ業界がなくなってしまえば、潰れてしまうのぼり業者も増えることでしょう。
パチンコ業界を毛嫌いしている人もいますが、今や無くなってしまえば困る業界も多いでのです。
ちなみに、韓国ではパチンコは全面的に禁止されています。
個人的な考えを言わせて貰えば多少の規制は必要だと思っています。