のぼりと事故

現在では、どの様な店舗でものぼりは活用されていると思います。

小さな個人商店や、のぼりを置くほどのスペースがない店舗ならば別ですが、店舗で商売を行なう場合、のぼりはなくてはならないものだと思います。

しかし、置く場所や風の強い日などを考慮しなければのぼりによってトラブルに発展してしまう事があるのです。

実際に先日の風が強い日にのぼりによってトラブルが起きてしまいました。

私は小さな個人商店を営んでいるのですが、近所の商店街の人とは大変仲がよく、お互いの商売が助かる様に助けあっていたのです。

大きなスーパーやディスカウントストアなどが横行している昨今、商店を営んでいる人からすれば、このような気持ちは当たり前のものだと思います。

私の店舗は御世辞にも大きいとはいえませんので、開店中は店舗の前にも商品を置かせて貰っています。

もちろん、近所の店舗にも許可を貰っていますし、交通の妨げになる様な配置はとっていません。

そして、店舗の脇にはのぼりを置かせて貰っています。

のぼりと事故(後半)

私の店舗の隣は、片方が空き地になっています。

実はこの空き地も私の土地なのですが、将来的には息子夫婦が家を立てる予定であります。

ですから、問題が無いように空き地の側にのぼりをおいているのです。

そして、たまに空き地に違法駐車をしている車があるのです。

ですが、違法駐車といっても空き地ですし、もしかしたら商店街の関係者の車かもしれないので、目を瞑っていたのです。

それが災いの元でした。

先日の風の強い日にある女性が私の店に怒鳴りこんで来たのです。

どうやら、のぼりについて文句を言っているようですので、女性が言うままに表に出ると、のぼりが違法駐車の車に寄りかかっているではないですか。

どうやら風に煽られて倒れてしまったようなのです。

私は、素直に謝罪をして、のぼりをどかしたのですが、女性の怒りはおさまらないようでした。

どうやら車の修理代をよこせと言っているようです。

しかし、修理代といっても、のぼりは軽く倒れこんでいただけですので、どう見ても傷ひとつついていません。

それでも、女性は誠意を見せろの一点張りだったので、そこが私の土地である事を告げました。

すると何もいう事が出来なくなったようですので、もう二度と私の土地に車を止めないように告げたのです。

今回はたまたま私の土地に倒れただけですが、もしも人に向かって倒れたのならば一大事ですので、その後、絶対に倒れないように、店舗の壁に括りつけるように措置もとりました。

くれぐれものぼりの扱いには気をつけて下さい。